ミミズと土と有機農業: 「地球の虫」のはたらき

著者 :
  • 創森社 (1998年9月18日発売)
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ミミズの役割を 多面的に論じて 面白かった。
畑から ミミズが 姿を消した。
それが 化学農薬と肥料だった ことは
はっきりしているが・・・
ミミズを取り戻すと言うのは かなり総合的な視点がいる。

最適温度 最適PH 最適湿度と水分
そして ミミズは何を食べるのか?
ミミズは どうやって 消化するのか?
体内的な 細菌の活躍は どんな意味があるのか?
など 参考に なることが 多かった。

しかし、どうやって ミミズを養殖するのか?
ということが よくわからないまま あっという間に終わった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 農業
感想投稿日 : 2012年10月25日
読了日 : 2012年3月9日
本棚登録日 : 2012年10月25日

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