[ 内容 ]
政財界中枢の汚職や脱税を追及する東京地検特捜部。
「巨悪」をあばく検事集団の活躍はしばしば脚光を浴び、はなばなしく映る。
しかし、内実は苦闘の連続で、組織は浮沈をくりかえしてきた。
リクルート事件、ゼネコン汚職事件を密着取材した敏腕ジャーナリストが、戦後すぐの特捜部成立から現在にいたる足跡をヴィヴィッドに描く。
[ 目次 ]
1 日本の黒幕
2 首相の犯罪
3 特捜部の誕生
4 国滅ぶとも
5 不透明な国家
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[ 参考となる書評 ]
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
岩波新書
- 感想投稿日 : 2011年5月17日
- 読了日 : 2011年5月17日
- 本棚登録日 : 2011年5月17日
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