魚住昭のおすすめランキング

プロフィール

魚住 昭(うおずみ・あきら)
1951年熊本県生まれ。一橋大学法学部卒業後、共同通信社入社。司法記者として、主に東京地検特捜部、リクルート事件の取材にあたる。在職中、大本営参謀・瀬島龍三を描いた『沈黙のファイル』(共同通信社社会部編、共同通信社、のち新潮文庫)を著す。1996年退職後、フリージャーナリストとして活躍。2004年、『野中広務 差別と権力』(講談社)により講談社ノンフィクション賞受賞。2014年より城山三郎賞選考委員。その他の著書に『特捜検察』(岩波書店)、『特捜検察の闇』(文藝春秋)、『渡邉恒雄 メディアと権力』(講談社)、『国家とメディア 事件の真相に迫る』(筑摩書房)、『官僚とメディア』(角川書店)などがある。

「2021年 『出版と権力 講談社と野間家の一一〇年』 で使われていた紹介文から引用しています。」

魚住昭のおすすめランキングのアイテム一覧

魚住昭のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『野中広務 差別と権力 (講談社文庫)』や『官僚とメディア (角川oneテーマ21 A 62)』や『渡邉恒雄 メディアと権力 (講談社文庫)』など魚住昭の全40作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

野中広務 差別と権力 (講談社文庫)

439
3.94
魚住昭 2006年5月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

野中広務は、1925年10月に生まれ、2018年1月に、87歳で亡くなった自民党の政治家。被差別部落出身で、大学教育も受けていない。町議会議員から政治家の... もっと読む

渡邉恒雄 メディアと権力 (講談社文庫)

264
3.78
魚住昭 2003年8月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2000年に、魚住昭さんという方が出された本です。 魚住昭さん、1951年生まれですから、2014年現在は63歳くらいですかね。共同通信の社会部系?の記... もっと読む

野中広務 差別と権力

192
3.58
魚住昭 2004年6月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

古本、2004(平成18)年刊行。 早いもので、野中が亡くなってもう5年も過ぎた。野中が政界を引退してから、20年になる。 野中の政界引退については、同和... もっと読む

特捜検察の闇 (文春文庫 う 15-1)

151
3.43
魚住昭 2003年5月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

著者の本を読むのは2冊目。 先日読んだ「野中広務 差別と権力」と比べると、本書は何か散漫としてまとまりがないなと思っていたら、あとがきに元々違う連載2本... もっと読む

特捜検察 (岩波新書 新赤版 524)

149
3.37
魚住昭 1997年9月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

面白い。一気に読む。 もっと読む

出版と権力 講談社と野間家の一一〇年

119
4.06
魚住昭 2021年2月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

野間清治がいかなる経緯で出版事業を興したのか、よくわかった。 惜しむらくは、講談社の戦後。戦前に比べて、ボリュームが薄い。 もっと読む

ナショナリズムという迷宮: ラスプーチンかく語りき

97
3.41
佐藤優 2006年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【由来】 ・はじめてのマルクス 【期待したもの】 ・ ※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、... もっと読む

国家とメディア: 事件の真相に迫る (ちくま文庫 う 28-1)

74
3.45
魚住昭 2006年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

読むべきは第二章「NHK番組改変問題」のみ もっと読む

ナショナリズムという迷宮 ラスプーチンかく語りき (朝日文庫 さ 43-1)

74
3.95
佐藤優 2010年1月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

政治心情的には、真逆とも言えるお二人の対談集。 知的好奇心を先行させて読むと、非常に興味深く。 知識(情報)としては、バランスをとっていかないとな... もっと読む

渡邉恒雄 メディアと権力

62
3.58
魚住昭 2000年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

<目次> プロローグ 第一章 反逆児 第二章 敗戦と東大細胞 第三章 運命の山 第四章 番記者 第五章 KCIAの密使 第六章 暗闘 第七... もっと読む

冤罪法廷 特捜検察の落日

57
4.00
魚住昭 2010年9月3日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

日本の検察制度について、今まであまりにも無知であったと実感できた本だった。 検察は正義だと思っていたが、この本を読み終えて、今の検察権力のあり方を見直すべ... もっと読む

鈴木宗男が考える日本 (洋泉社新書y)

52
3.13
鈴木宗男 2012年3月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2022年11月読了。鈴木宗男代議士の存在理由はわかる。2012年にはこういうことを言っていて今維新の会というのはなあと政治家の理念と現実を考えさせられる... もっと読む

だまされることの責任 (角川文庫 さ 41-7)

49
3.54
魚住昭 2008年4月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

まだ小泉政権の頃に危惧していたことが現実になる。安倍晋三の長期政権である。彼自身の私欲だけでなく、彼に取り巻く為政者や宗教家や財界の人びとのはかりごとが、... もっと読む

日本会議をめぐる四つの対話

46
4.00
菅野完 2016年12月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『日本会議の研究』で一躍有名になった菅野さん、最近テレビで露出が多くなってきている。籠森さんに独占インタビューするなど、なかなか捨てておけない。ぼくは顔を... もっと読む

テロルとクーデターの予感 ラスプーチンかく語りき2

45
3.73
佐藤優 2009年2月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『一冊の本』の人気連載「ラスプーチンかく語りき」の第2弾です。僕は3,1,2と変則的な読み方をしました。語られている事件は2006~08年のものですがそれ... もっと読む

政権交代という幻想 ラスプーチンかく語りき3

42
3.82
佐藤優 2011年7月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

佐藤優氏と魚住昭氏。この二人が日本のあらゆる世相について語り倒すという非常に濃ゆい一冊。その3巻です。僕はこの本からまず最初に読んでしまいましたが、そうい... もっと読む

Yの悲劇 独裁者が支配する巨大新聞社に未来はあるか

37
3.07
清武英利 2012年11月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ナベツネに更迭された村尾清一氏よみうり寸評最後のことば 「人生という舞台では、千両役者がこじきになることもあれば、ダイコンが殿様になることもある。が、それ... もっと読む

特捜検察の闇

34
3.50
魚住昭 2001年5月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

本書は2001年5月発行のものなので、今から20年以上前のものだ。筆者の本書を書いた問題意識は、特に90年代以降、司法の世界が大きく変わってしまったという... もっと読む

証言 村上正邦 我、国に裏切られようとも

33
3.43
魚住昭 2007年10月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ボリュームがあってももう少し詳しく書いて欲しかった。内容はさすがにすぐれていたが。 もっと読む
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