[ 内容 ]
ピカソやダリが生き、ガウディの建築がそびえ立つバルセロナ。
この街を中心に、いまもスペイン随一の繁栄を誇るカタルーニャは、かつてイタリアや遠くギリシャまで、地中海全域を支配した大帝国だった。
建国の父・ギフレ「毛むくじゃら伯」、黄金時代をもたらしたジャウマ「征服王」や、騎士・錬金術師・怪僧が地中海せましと活躍する。
栄光の中世から、混乱をへながらも再生への努力を続ける現代までをたどる通史。
[ 目次 ]
1 カタルーニャの誕生
2 栄光への助走
3 「征服王」ジャウマ一世
4 地中海の覇者
5 停滞、そして凋落
終章 その後のカタルーニャ
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読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
中公新書
- 感想投稿日 : 2011年3月30日
- 読了日 : 2011年3月30日
- 本棚登録日 : 2011年3月30日
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