[ 内容 ]
毎朝新聞に折込まれているチラシは、「一円でも安く賢い買物を」と願う生活者にとって、古くから身近な経済情報の発信源であり続けている。
しかし、それらがどのように作られ流通し、私たちの手許に届くかは案外知られていない。
本書は、流通、広告代理店、新聞社、メーカーなどチラシ関係者への取材を通じ、原始的とも思われる広告手法の内に、意外やインターネットと同質の、現代人の消費ニーズを掘り起こすカギがあることを見いだす。
[ 目次 ]
第1章 チラシは深い
第2章 新聞戦争と折込
第3章 チラシ進化論
第4章 チラシ景気の裏側
第5章 テレビCMとチラシ
第6章 チラシはどこへいく
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[ 参考となる書評 ]
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
光文社新書
- 感想投稿日 : 2011年4月12日
- 読了日 : 2011年4月12日
- 本棚登録日 : 2011年4月12日
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