割り箸はもったいない?: 食卓からみた森林問題 (ちくま新書 658)

著者 :
  • 筑摩書房 (2007年5月1日発売)
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本棚登録 : 103
感想 : 18
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[ 内容 ]
「割り箸が森林を破壊する」という言説がまかり通る日本。
その論拠は「使い捨てだから」だという。
でも、本当に割り箸は環境破壊の元凶なのだろうか?
森を守る割り箸の役割に光を当て、自称エコロジストの独善的な論理を検証する。
最も身近な木材から、中国の森林問題やヨーロッパの木材生産、はたまた日本の森と林業の未来について考える。

[ 目次 ]
第1章 割り箸づくりの現場から
第2章 「もったいない」から生まれた割り箸
第3章 市場を席巻する中国製割り箸
第4章 寄せては返す、割り箸不要論
第5章 国産割り箸に未来はあるか
第6章 割り箸から読み解く環境問題

[ 問題提起 ]


[ 結論 ]


[ コメント ]


[ 読了した日 ]

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ちくま新書
感想投稿日 : 2014年11月6日
読了日 : 2013年7月14日
本棚登録日 : 2014年11月6日

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