ドバイの憂鬱 (PHP新書 611)

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  • PHP研究所 (2009年7月16日発売)
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[ 内容 ]
世界中の建設用クレーンの半分が集中しているといわれたドバイでは、不動産バブルがはじけ、経済は沈滞、労働者の解雇も進められた。
数々の巨大プロジェクトは休止・延期。
世界同時不況もあり、ほかの湾岸諸国の経済も悪化している。
しかし、将来を期待させる材料も多々ある。
サウジアラビアの人口増加による住宅不足は、不動産・建設業界にとって魅力的だ。
カタールは天然ガスの大輸出国であり、アブダビはドハイを反面教師として安定した経済成長を目指している。
現状から、湾岸経済の今後をうらなう。

[ 目次 ]
第1章 ドバイ不動産バブルの崩壊
第2章 ドバイ経済の光と影
第3章 湾岸の経済はどうなるか
第4章 開発が続くサウジアラビア
第5章 カタールとアブダビの発展
最終章 湾岸経済復調の可能性

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読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: PHP新書
感想投稿日 : 2011年4月24日
読了日 : 2011年4月24日
本棚登録日 : 2011年4月24日

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