家に帰らない男たち (扶桑社新書 23)

著者 :
  • 扶桑社 (2008年2月29日発売)
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[ 内容 ]
帰る家はある。
収入もある。
妻子もいる。
それなのに、なぜ帰らない?
サウナ、ネットカフェ、カプセルホテルを泊まり歩く男たちの本心とは。
ホームレス作家の眼で徹底的に観察した渾身のルポルタージュ。

[ 目次 ]
第1章 帰らない男?帰れない男?―広告代理店勤務、山村信吾、四十四歳
第2章 夢なき夢追い人―ネット喫茶難民、種村健二、二十二歳
第3章 家に帰るのが怖い―地方出身のサラリーマン、笹山義和、四十三歳
第4章 週末婚―IT企業勤務の高収入サラリーマン、山崎聡、三十八歳
第5章 万事、問題なし―脱サラした自営業者、多田野道夫、五十歳
第6章 二重生活者―デザイン事務所勤務、木村耕一、四十六歳

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読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 扶桑社新書
感想投稿日 : 2010年5月31日
読了日 : 2010年5月31日
本棚登録日 : 2010年5月31日

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