ととさんのお腹が痛くなり、「おてらのおしょうさまに きいてみなさると いい」とかかさん。そこから、ととさんとおしょうさまの問答が始まります。まずお腹の中の虫を退治しようと、ととさんは蛙を飲み込み、次はその蛙退治に蛇を...と続いて行きます。最初から最後までとっても面白、可笑しい絵本です。
最後の最後はなぜなぜ、どうして?鬼が登場し、大ウケ確実の結末です。鬼で締めるので、豆まきの時期に読んであげるのもいいですね。
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カテゴリ:
幼児
- 感想投稿日 : 2013年7月5日
- 本棚登録日 : 2013年7月4日
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