宇宙人が先生に言った、
「先生は他人じゃもんの」
ってセリフがすべてを物語っているような。あの笑顔じゃ悪気があるのか無いのか読めないけれど、宇宙人の本心が詰まっているように感じた。
先生に対する嫉妬なのか自分へのコンプレックスなのか、はたまた事実関係を思いついたまま言ったのか・・・ううむ。
なるは察しが良い。明るく元気な子、というだけじゃない。
そんな健気ななるの姿に先生も涙でちゃってるよヲイ。なるにとって先生が『心の拠り所』になっていくのか。
読んでホッコリした。
そういや何故に先生の帰省になるを連れて行くんだろ。
13巻が楽しみだ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
現代物
- 感想投稿日 : 2015年9月20日
- 読了日 : 2015年9月20日
- 本棚登録日 : 2015年9月20日
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