夜を乗り越える(小学館よしもと新書)

著者 :
  • 小学館 (2016年6月1日発売)
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キャラクターのレッテル を僕から剥がしてくれました 卑屈な意識 町田康『告白』 寝屋川市 カチャーシー 関西大学北陽高等学校 ジャリズム ゲシュタルト崩壊 中田敦彦 ノストラダムス 視点を増やす 罵られて 平野啓一郎『日蝕』 文章を圧縮させる能力 くるり きのこ帝国 『別冊文藝春秋』中村紀文『教団X』 曖昧模糊としていた感情 文章で的確に表現された時 感覚の確認 共感 感覚の発見 「共感できない」というキラーワード もうひとつの視点 思考の幅 世界は白と黒の二色ではなくグラデーションです 複雑なことを簡単にして理解するよりも複雑なことを複雑なまま理解できた時の方がより面白い 眺望ちょうぼう 吐瀉物 風車が悪魔に見えた時 何かを獲得した瞬間 体重の乗った言葉 自分の人生という物語に、その言葉が奇跡的に乗ることができたからなんです。 様々な濃淡 ひとりの人間が優しくて残酷 お化けの画宣言をした小説だった リアルよりリアリティ

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2017年8月9日
読了日 : 2017年8月9日
本棚登録日 : 2017年8月9日

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