脳内麻薬 人間を支配する快楽物質ドーパミンの正体 (幻冬舎新書)

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  • 幻冬舎 (2014年1月30日発売)
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快楽をもたらす物質ドーパミン モルヒネは阿片の成分を精製して作る モルヒネから合成されるヘロインは薬物の王様 モルヒネは覚醒剤のドーパミンの作用を強めるのではなく、神経に直接作用します。俗にウォームアップと呼ばれるものでランナーズハイとは異なる 苦痛を和らげるオピオイドによる現象 βエンドルフィンその作用は本家のモルヒネの6.5倍 芥子→アヘン→モルヒネ→ヘロイン コカ→コカイン 大麻→マリファナ 麻黄→覚醒剤 化学合成麻薬LSD それがもたらす幸福感と禁断症状の苦しみ ベトナム戦争 マジックマッシュルーム西表島 カクテル アルカロイド 精神を解放する サイケデリック トランキライザー=精神安定剤 クリントン タイガーウッズ ミュウヒハウゼン症候群 ゲームにハマる理由それはいかにして報酬系を活性させ、ドーパミンを分泌させ続けるかということ 承認や評価をするときに、効果が高いのがIメッセージ 顔が笑う形になる事で表情筋が動き、脳の報酬系が刺激される。マズローの欲求段階説 自己実現=自分の持つ能力や可能性が充分に発揮され具現化する、つまり自分が理想とする姿になるという欲求 脳科学的なエビデンスが得られていないのが現状

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2015年1月8日
読了日 : 2015年1月13日
本棚登録日 : 2015年1月8日

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