時計仕掛けのりんご (秋田文庫 1-45)

著者 :
  • 秋田書店 (1994年3月1日発売)
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本棚登録 : 519
感想 : 32
3

2017/11.05

おもしろいけど、キレがないのは手塚治虫の思想の割合がすくないからなのか?

・隔離された都市の話
情報操作、食べ物に毒が入っている、街の外に出られない。テロリストが極秘で進める計画人間何もわからず巻き込まれる。魚にメッセージを書いて救いを求める。最後は運で助かる。目的も何も明かさず終わる。

・殺人鬼の話
昔殺人を犯した妻と村の人気者の夫。連続殺人事件が起こっている。犯人は夫。純愛。

・影武者の話
冷酷な殿様の影武者になる。妻を殺され影武者が殿様を殺すものの、最後は殿様の側室に梅毒をうつされる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2017年11月6日
読了日 : 2017年11月3日
本棚登録日 : 2017年11月3日

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