今回は本編ストーリーに、新キャラクターが登場します。生徒会長の更識楯無(さらしき・たてなし)です。とつぜん一夏の前に現われた彼女は、一夏の部屋に同居すると宣言し、彼を取り巻くヒロインたちを翻弄します。さらに学園祭で「各部対抗織斑一夏争奪戦」を開催することを、一方的に告げます。
ところが、学園祭に潜り込んだ秘密結社「亡国機業」のオータムという女が、ISを強制解除する「剥離剤」(リムーバー)という秘密兵器を使って、一夏のISの白式を奪い取ろうとします。しかし、そこに楯無が乱入し、オータムを撃退することに成功します。じつは彼女は、亡国機業の動きを察知しており、彼らの計画を防ぐため、一夏に接近していたのでした。
今回は、きれいなお姉さんに手玉に取られるという展開で、楽しんで読めました。くすぐり責め、ごちそうさまです。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
少年向けライトノベル
- 感想投稿日 : 2014年9月1日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2014年9月1日
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