本屋でオススメの本と紹介されて居た本。最後の一冊だった。
どっかで見たことある作者だなと思ったら妖精と伯爵の人で、読んだことのある作家ならハズレは少ないだろうと半ば衝動的に購入。
学校の課題そっちのけで読んでたら、一日で読み終わってしまった。
寂れた商店街の時計屋さんと美容室の孫の話。
タイトルだけみるとタイムスリップするとかそういう非現実的な印象を受けるが、実際にはそんなことは無くて、読み終わると心がほっこりとする。
壊れた時計は修繕すれば、動き出す。
こんな風にどんなに辛い過去でも、逃げずに素直に向き合えば、修繕出来る。未来もまた動き出すのかもしれない。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
恋愛
- 感想投稿日 : 2012年9月27日
- 読了日 : 2012年9月27日
- 本棚登録日 : 2012年9月27日
みんなの感想をみる