三文ゴシップ

アーティスト : 椎名林檎 
  • Universal Music (2009年6月23日発売)
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感想 : 118
5

自分のmixiの過去日記からのコピペだが、感想には変わりないため掲載。

1、「流行」
正統派!という感じを受けました。まったく悪い意味ではないのですが、万人ウケしそう。導入にはピッタリ。

2、「労働者」
キーボードが目立つ、ならぬ耳立つ。そして歌詞に惹かれました。いろんな声の使い分けをしている気がする。特にのばした声に個性が光っています。

3、「密偵物語」
ほぼすべて英語詞。ちょっと流しているような、すかしているような唄い方がカッコイイ。そしてセクスィ。訳・・・欲しいなあ。
自分もさらっと歌えたら素敵だとは思うけれど、途中の日本語の台詞をカラオケでいう気にはなれない。笑

4、「○地点から」
ふわふわしていながら、どこか悲しい。かわいらしいながらどこか不気味。そんな曲。最後はどことなく「ハツコイ娼女」を思わせる曲調。

5、「カリソメ乙女」
これは言わずもがな。SOILSOILSOIL!!!!!!!!!!!!!

6、「都合のいい身体」
好き。息つく間が無い。「la salle de bain」を連想。小気味好いファンタジーを見ているような、そんな・・・感じ。

7、「旬」
これは先行配信されていたため、初めて聴いた感想とはいかないのですが・・・好き。聴きなれてきたせいかもしれないけれど、とにかく心地よい。それと歌詞に感情移入しっぱなし。

8、「二人ぼっち時間」
きんぐ・おぶ・かわいらしい。唄い方も含めて「みんなのうた」を意識しているのがわかる。上質なおもちゃばかり入っている箱の中身を垣間見た気分。

9、「マヤカシ優男」
まず入りがかっこいい。そしてすべてがかっこいい。英詞の訳求む。
キーワード:疾走感/ピアノ・トランペット・ドラムの三位一体

10、「尖った手□」
「SG」と若干かぶった。あと「ハツコイ娼女」とも。歌詞とメロディとラップとの尖りっぷりが合ってて素敵。それと、特に最後のコーラス前から続くピアノの音が好き。誰か生で弾いてくれ。笑

11、「色恋沙汰」
一言で言えば「しあわせ」です。二言目にはさわやか!という言葉が出てきます。こっちまでウキウキしてきます。朝に聴きたい曲。一日頑張る活力がわきそう。「SSAW」と「キラーチューン」を足してどうにかして2で割った感じ・・・?(無理がある

12、「凡才肌」
唄 vs アコーディオン。シンプルなのに迫力がある。詞ががつんと訴えてくる。ライブで聴いたら圧巻なんだろうな・・・と思った。コバさんとの生共演、是非見てみたい。

13、「余興」
これはやはり林檎博の印象がついて回りますねえ。そのせいなのか、コーラスに若干違和感を感じたり。。まあつまりライブで聴いたバージョンのほうが好きということです。

14、マルサ
浮さんコーラスが美しい・・・大人な丸の内サディスティック。わたしはまず浮さんの声が好きなので、すごく気に入りました。

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感想投稿日 : 2009年8月1日
本棚登録日 : 2009年8月1日

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