表紙が司、巧、千歳の3人だった1作目は
あくまでも3人を中心にストーリーが展開していたけれど、
表紙に他の4人が登場したこの2作目は
シアターフラッグのみんなが、それぞれの悩みやこだわりを抱えて
より生き生きと動き出して、楽しい。
取るものもとりあえず、神戸まで巧を迎えに行った牧子の
「何で牧子が迎えに来たのって訊いて」 とか
ふだん頼りない弟よりも、意外にファザコンの司の
「すごいな、君は」 「声だけで俺を救っちゃうんだな」 とか
転げまわっちゃうくらい胸がきゅんきゅんするセリフ満載です♪
高飛車な支配人が君臨する大手劇場を蹴って
特設会場を設営して挑む舞台が描かれるであろう第3巻、
とてつもなく楽しみです!
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
あ行の作家
- 感想投稿日 : 2012年5月23日
- 読了日 : 2012年5月22日
- 本棚登録日 : 2012年5月23日
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コメント 4件
円軌道の外さんのコメント
2012/05/23
まろんさんのコメント
2012/05/23
永遠ニ馨ルさんのコメント
2012/05/28
まろんさんのコメント
2012/05/29