ああ、マネージャーでも、監督でもなく、主人公三橋のいとこ、三橋瑠璃がヒロインだったとは…。彼女は、三星と西浦、三橋と叶、二つの三橋家、過去の場所といまの場所との境界で、その二つをつなぐ存在になっている。過去からの三橋を知るもの(負け続けた三橋)として彼女はあり、また現世において英雄となった三橋を見届ける女性として再び現れる。ヒロイン過ぎる。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2015年10月9日
- 読了日 : 2015年10月9日
- 本棚登録日 : 2015年10月9日
みんなの感想をみる