ポルガーの描く落ちぶれ貴族も、三島由紀夫の描く少年も、バカだなと思うけどかわいかった。ヘミングウェイのマッチョな男たちは苦手だけれど、全体のバランスがよくて最後まで面白く読んだ。テーマは「夢」だけど「男のロマン」(女から見たら理解に苦しむこともある)といったところ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
アンソロジー
- 感想投稿日 : 2011年4月27日
- 読了日 : 2011年4月27日
- 本棚登録日 : 2011年4月27日
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