椿山課長の七日間 (朝日文庫)

著者 :
  • 朝日新聞社 (2005年9月15日発売)
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本棚登録 : 4676
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比類なき孤独と、そこから立ち上がろうとする人間の姿が核となっている作品。

死者蘇生をテーマにした作品は幾多あるけど、これは上述した背景から伝わってくるコアな部分が心に染みて良かった。

あと、途中に出てきた
「主張は権利だけど、表現は義務」
っていう言葉が刺さりました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2018年12月26日
読了日 : 2018年12月26日
本棚登録日 : 2018年11月13日

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