読み切ったって感じやな。
今時のスラスラ読める小説やなく、重厚感たっぷりって感じ。
めっちゃハードボイルドやん!それも古典的な感じの。なかなかでした。
無実の容疑者を自殺に追い込んで、警察クビになった敏腕刑事。家族とも離れ、今は、しがない探偵業…
何か読んでると、かなり前のことかと思うけど、実は4ヶ月前なんで、ホカホカ〜
でも、これには真相が…
終始、暗いというか重い、ええ感じのハードボイルドやわ。
警察組織、ヤクザ、風俗とお決まり感はあるけど。
でも、ワンちゃんが可愛い〜
ドーベルマンなんで、少し可愛いとは違うかもしれんけど。
警察組織の闇は深そうやな〜ヤクザとの密着度がハンパないこの街で未来はあるんか〜?と思ってしまう。
何か、正義感とかは、どこにもなくて、あるのは保身ばかり…中には正義感ある人おるけど、そういう人は…
やり切れん感はあるけど、最後は、少し気が晴れる。
これシリーズみたい。
時間かかるけど、また、読もうかな?
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年3月21日
- 読了日 : 2022年3月21日
- 本棚登録日 : 2022年3月21日
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