光の帝国 常野物語 (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社 (2000年9月20日発売)
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感想 : 1446
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ほんまに凄い能力ある人達って、実はひっそりと生きていくもんかもしれんな。
力を見せびらかしても、ロクな事なさそうやし。
世界征服に興味がある訳でもなく、大自然と一体化して、ゆったりと生きて。
権力欲とか物欲もなく。
そんな人々の話。
短編やけど、それぞれが繋がってる?

まぁ、別に能力なくても、個人的には、そんな方が好きやけど。
大自然と一体化は…
 大自然の中に、
  コンビニないし、
  本屋ないし、
  映画館もないし、
  ショッピングセンターもないしetc
無理やけど。
あるわ!私、物欲が…(^◇^;)

『常野』という言葉の由来。
 権力を持たず
 群れず
 常に在野の存在であれ

何かカッコ良い生き方やな。







でも、生活は都会でしたい気分 笑

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2023年10月28日
読了日 : 2023年10月28日
本棚登録日 : 2023年10月28日

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コメント 2件

ゆーき本さんのコメント
2023/10/28

大自然にウーバーイーツ来てくれるかな?ネットショッピング届けてくれるかな?WiFi繋がるかな?
でもやっぱり本屋でウロウロしたいし スクリーンで映画観たいし。やはりある程度都会がいいか笑

ultraman719さんのコメント
2023/10/28

本屋ウロウロして、大スクリーンで映画を観る!
私の休日の行動パターンのようです 笑。
やはり、必要!

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