来訪者:自称火星人の男
標的:ラジオ脚本家
クルクル裏返る男の物言いに翻弄される脚本家。人間がその人間たる足元を巧妙に削られ「人間そっくり」にされてゆく様には、滑稽と戦慄を覚える。
文豪がガチで飛び込み営業したら、何でも売っちゃいそうで怖い。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
文学・小説
- 感想投稿日 : 2020年3月28日
- 読了日 : 2020年3月18日
- 本棚登録日 : 2020年3月28日
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