はじめての現象学

著者 :
  • 海鳥社 (1993年4月27日発売)
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本棚登録 : 214
感想 : 11
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図書館。む図。同じ事柄でも人によって、世界観によって、見え方や捉え方が違うよねってことを、あらためて考えたいなと思っていたときに図書館で偶然手に取りそのまま借りた。
りんごかもしれないの話、哲学の世界で例としてよく挙がるのかな。
正しいとは何だろね。「一致するかどうか」と問うべきではなく、「相互了解に達する可能性の原理があるか」かぁ。まさに意思決定や話し合いの中で実践していることが、それだし、課題・問題に関わる人数、背景が多種多様になり差があればあるほどそれは難解になる。もう少し竹田さんの本を読んでみたい。2024/4/6(土)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 新書 ルポ 自啓 実用 教育 レシピ
感想投稿日 : 2024年4月7日
読了日 : 2024年4月7日
本棚登録日 : 2024年4月7日

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