鋼の錬金術師(19) (ガンガンコミックス)

著者 :
  • スクウェア・エニックス (2008年3月22日発売)
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感想 : 129
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初読。大総統の破顔した様子を久々に見た。自分を恐れずに向かってくる人間が好きなのだろう。ここからアームストロング少将とブリッグズの兵たちの真の強さが発揮されるのだろう。期待を寄せる。
ホーエンハイムとフラスコの中の小人の、馴れ初めと決別。ホーエンハイムが自信を指して化物と言っていた理由が回想として語られる。そしてイズミに対してはまた別の形容をして自分であるとした。また、かつて東方に錬金術を持ち込んだ人物が誰なのかが確定的になる。一方でスカーの兄が記した研究書の解読にも成功。兄者もすごい。
エドが今までで一番の重傷を負い、自癒する。自分で自分に処置するとかBJかな。その後キンブリーの元部下に背負われ、失踪する。戻ってくるまで気長に待とう。おまけがいつもより少ないが、面白かったのでよし。次巻も楽しみ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2019年2月13日
読了日 : 2019年2月13日
本棚登録日 : 2019年2月13日

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