4つの短編集+おまけです。
結構昔の話から始まるので、アリシアへの恋心を自覚した頃のカシュバーンから最近のアリシアにメロメロのカシュバーンまで、楽しめました。
「恋も剣技もお第次第」では、カシュバーンだけじゃなくバルロイまでもがルアークの報告に怪しい言動になってたり、カシュバーンがアリシアに剣を教えながら、周りを気にせずキスのお代を払ってたり、ニヤニヤしっぱなしです。
次の「成長痛」がカシュバーンの小さい頃からアリシアを迎えに行くまでのお話になってて、カシュバーンの父や本当の母親、トレイスの姉も出て来て、結構暗めの話だったので、ほんとにアリシアがカシュバーンの元に来てよかったなって思いました。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ビーズログ文庫
- 感想投稿日 : 2013年3月14日
- 読了日 : 2013年3月14日
- 本棚登録日 : 2013年1月15日
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