なんかちょっと終わりに近づいてきたような感じがした8巻目。
レイカの絵が変わった感じがしましたけど、何よりカルメンが意外と普通の人になってたのは驚き。最初はかなりあぶない人だったのに、レイカを認めたり、ダイビングで頼りになったり、嫌いじゃないひとになってました。
で、レイカと父好夫の関係や好夫やマリーの正体?も明らかになり、いきなりの展開でしたけど、意外と納得。屋敷を奪われたと思っていたのは、好夫がジンに提供しただけでしたし、レイカの面倒をジンに託していたり、知らないのはレイカばかり・・・っていう状態でした。
最後はまさかのプロポーズ。この手の話で恋愛ってなしだって思ってたんで、ほっぺを真っ赤にしてるレイカに違和感が・・・。
まあ、元々父公認だったし、よいのでは?って感じでしょうか。
好夫の告げた「あの石」っていうのは、結局明らかにはならなかったけど、これが明らかになったあたりでラストってとこかな?次巻も楽しみにしてます。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
イブニングKC
- 感想投稿日 : 2012年11月28日
- 読了日 : 2012年11月28日
- 本棚登録日 : 2012年10月5日
みんなの感想をみる