ADAMAS(8) (イブニングKC)

  • 講談社 (2012年11月22日発売)
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本棚登録 : 398
感想 : 13
4

なんかちょっと終わりに近づいてきたような感じがした8巻目。
レイカの絵が変わった感じがしましたけど、何よりカルメンが意外と普通の人になってたのは驚き。最初はかなりあぶない人だったのに、レイカを認めたり、ダイビングで頼りになったり、嫌いじゃないひとになってました。

で、レイカと父好夫の関係や好夫やマリーの正体?も明らかになり、いきなりの展開でしたけど、意外と納得。屋敷を奪われたと思っていたのは、好夫がジンに提供しただけでしたし、レイカの面倒をジンに託していたり、知らないのはレイカばかり・・・っていう状態でした。

最後はまさかのプロポーズ。この手の話で恋愛ってなしだって思ってたんで、ほっぺを真っ赤にしてるレイカに違和感が・・・。
まあ、元々父公認だったし、よいのでは?って感じでしょうか。

好夫の告げた「あの石」っていうのは、結局明らかにはならなかったけど、これが明らかになったあたりでラストってとこかな?次巻も楽しみにしてます。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: イブニングKC
感想投稿日 : 2012年11月28日
読了日 : 2012年11月28日
本棚登録日 : 2012年10月5日

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