貧乏旅籠に偶然泊まった吟遊詩人のアランと旅籠の一人娘グレース。彼の正体は最初に予想はついちゃいますけど、椎名咲月さんのイラストにも合ってるアランがかっこよいです。
吟遊詩人のアランが王子様って分かったあと、恐縮して身を引こうとしたグレースに、周りが好意的に迎え入れるあたりはご都合主義な感じがしないでもないですが、最後まであれ?って思うところもなく、めでたし、めでたしって感じです。
ある意味、シンデレラストーリーですね。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ヴァニラ文庫
- 感想投稿日 : 2014年2月8日
- 読了日 : 2014年2月8日
- 本棚登録日 : 2013年11月29日
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