無骨で老獪な小説の印象の強い井伏鱒二の詩集はどのようなものかしら、と手にした。
無知で恥ずかしいが、あまりにも有名な「サヨナラダケガ人生ダ」の「勧酒」は井伏の訳だったか。
吐き出されるように書かれた詩は情緒的ではないが、不思議と「詩的」である。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
詩・短歌
- 感想投稿日 : 2012年11月10日
- 読了日 : 2012年11月10日
- 本棚登録日 : 2012年11月10日
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