健気で切なくて良かったし、攻の計算高さはすごく楽しめて満足しました。この時代は苦手なんですが、この受けが健気でそれに違和感を感じなかったのもこの時代ならではって感じですし、あの攻めの計算高さが上手い具合に楽しさを与えてくれてたからかな?でも攻めのスタンスが終始一緒だからなのか山場があまり感じられなかったのがちょっと残念。でも涙を流すまではいかないんだけれど、色んな所でグッと来てしまいました。一番良かったのは受けが自分の気持ちを自覚した瞬間のカフェの所が私は好きでしたね。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2012年2月26日
- 読了日 : 2012年2月26日
- 本棚登録日 : 2012年2月19日
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