大分おばかな主人公と、意地っ張りでさっぱり気持ちに気づいてもらえないヒーローのドタバタ恋愛コメディ。
主人公の華園光は負けず嫌いの女の子。
幼い頃から、プロレス好きの父親に鍛えられてきたため、自分より強い子供はいないと思っていた。
そんな光の前に現れたのは、滝島彗。
彼は光の前に突然現れると、あっさりと光を倒してしまった。
それ以来、光は、彗を倒すために彗と同じお金持ちの通う学校に入学を果たし、日夜、彗に挑み続けるも一度も勝てていない。
それでも、努力をすれば勝てると純粋に信じている光だったが……
という話でした。
光は一生懸命で真っ直ぐで、曲がったことが嫌いで、どんなに彗に負けても、折れる事なく、真っ直ぐに彗に挑んでいく、本当にいい子。
でも、周りにバレバレなくらい彗は光に追いかけられるために一生懸命なんですけど、光はそんなことはまったく気づかない鈍い子。
でも、そういう光だから人気者。
そんなもどかしい二人の話がメインの話。
光は少女漫画の王道のような性格をしていますが、一生懸命さと真っ直ぐさがかわいいので、鼻につく監事はなく、もどかしいのがクセになる感じです。
続きが楽しみです。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
コミックス(少女)
- 感想投稿日 : 2016年1月19日
- 読了日 : 2016年1月18日
- 本棚登録日 : 2016年1月19日
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