さてさて。
さっきは裏相棒の感想だけですべて終わってしまったので、本編の感想をちょっとだけ。
見てて思ったんですが、やっぱり思い込みもあると思うんですが、亀山くん卒業に向けて着々と物語が動いているような気がして、見ててちょっと辛かったりもしました。
このシリーズの最終回で官房長が亀山くんに言う一言が結構、グサッとくる一言で。
「杉下の正義は~」
ってやつなんですけど、ものすごく右京さんになついちゃって、ある意味尊敬の念を感じちゃってる亀山くんの正義は、とってもわかりやすいところにある正義で、それこそ正義の味方みたいな、「みんなが幸せ」を求める正義だけど、右京さんの正義はそれこそそこにはなくて、そこのギャップに気づいてこの二人が衝突しちゃったら悲しいなあ……と思うわけです。
ああ見えて、亀山くんはとてもナイーブな人だから、傷つけて欲しくないなあ……とは思います。
どっちも好きだから、どっちも仲良くして欲しいんだけど、この性格の違いがこのドラマを支えているところだと思うので、なんともいえないです。
とにもかくにも、今回は、亀山くんの大雑把なところと、臆病なところで衝突は回避できたので、先入観なく見れば、今までどおり面白く見れるかな、と思います。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
DVD・BD(ドラマ)
- 感想投稿日 : 2015年7月6日
- 読了日 : 2015年7月6日
- 本棚登録日 : 2015年7月6日
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