タミィさん2冊目はまるまる表題作で、仲良し4人組の公太(お母さん)・ユキ(お父さん)・美智也(長男)・ちー(ハチ公)から出来てます。
前半は美智也と公太の話。美智也の反抗期からの思春期ですね。「母親なんてウゼーし、ハチ公の事ばっか構ってさ。俺のことなんてーでもいいんだろ。だったらグレてやるよ(母親のモノを壊す)!!」「物に当たるんじゃないの!!反省しないなら、もう知らない」「……ごめんなさーいーもうしないからぁ 泣」みたいな?笑
強姦すら許す母の愛www 美智也があまりにも自覚ナシで初恋に振り回されてるもんだから、可愛くて可愛くて可愛くて(大事なので3回)しょうがなかった。公太に至っては、女取っ替えひっ変えしてた間も好きだったわけで。公太みたく静かに本気の恋するコ萌えるんだよなー♡
後半はユキと、ちーの話。ユキは口数の少ない低燃費お父さん。ちーはお父さん大好きワンコ。ユキに色々仕込まれるも上手く出来ないんだけど、それすらも内心萌えているユキ。でも早とちりなちーは、自分はセフレなんだと思い込んで暴走します。結局のところ、ふたりともラブラブしたかったことが分かり、仲直り♬
ユキが1番好み!だいすきな低燃費男子(ㅅ´³`)♡タミィ作品には男の子特有の子供っぽい独占欲が溢れていてマジ萌滾る。キャラも沢山の表情を持っていて入り込みやすいし、前作より変態じゃないし!笑、読みやすいと思うので試し読みならコチラがおすすめ(・∀・)
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年5月22日
- 読了日 : 2015年4月27日
- 本棚登録日 : 2015年4月1日
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