フィリピンパブ嬢の社会学 (新潮新書)

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  • 新潮社 (2017年2月16日発売)
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フィリピンパブで働いている人が古参が多い理由:法規制が厳しくなり、興行ビザが無くなったため。現在は偽装結婚で入ってくる道のみ。
家族観の違い、フィリピンに吸い込まれる多額の送金、それらを乗り越える愛の力。ただ、日本人夫xフィリピン人妻の子育ての難しさ(高校進学率4割、いじめ)はまだ直面していない。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2018年7月4日
読了日 : 2018年7月4日
本棚登録日 : 2018年7月4日

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