うーん。後半ちょっともたついたかな。
うすうす感じてはいたのですが、わたしは遠子に好感を持てていなかったのです。
ちょっとお子様すぎた。向こう見ずだったり、周りを振り回す身勝手さだったり。
そういう遠子の行動を見守っているのが結構しんどかったです。
結末はよかったのだけど、七掬にももう少し出てきて欲しかったし、大王にお咎めがなかったのもどうなの?と思いました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
荻原規子
- 感想投稿日 : 2013年6月4日
- 読了日 : 2013年6月4日
- 本棚登録日 : 2013年5月20日
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