高校の時に習ったはずなのに、記憶から抜けてた。
指数と対数はいずれも「かけ算の繰り返しの回数」のこと。
指数は、かけ算を繰り返す数と繰り返しの回数が、あらかじめ分かっていて、計算結果を出す。
対数は、かけ算を繰り返す元の数と、かけ算の繰り返しによって出来る数は分かっていて、繰り返しの回数(乗数)を出す。
log○□=△ は ○^△=□と同じ。
ためしに、iPhoneの計算機を横向きにしてみると、log10がある。
200の後にlog10を押すと、2.3010299...が表示される。200を□、2.30...は△。
10の乗数2.3010...は≒200になる。
400でlog10をすると、2.602...、対数をとると、指数関数的に爆発する数値の乗数が出せる。
あんまり、普段の生活でlogって使わないんだよなぁ。
指数関数で伸びていくことが分かっていて、これこれの結果を得るために掛かる日数は、どれくらいか?みたいな計算とか?
あるいは、logをとっていくことで、結果の数値の変化率をみていくとか?
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カテゴリ:
サイエンス
- 感想投稿日 : 2016年7月11日
- 読了日 : 2016年7月19日
- 本棚登録日 : 2016年5月6日
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