物語の中で、貢に対する幸子の恋と悲しみが描かれていますが、 映画の1シーンのように、情景が浮かんできました。
全体から見れば幸子の登場場面はわずかですが、主人公以上に強い印象を与えています。
特に最後のページにおける幸子の描写は、何度読み返しても心が揺さぶられます。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2015年5月15日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2015年5月15日
みんなの感想をみる