立場茶屋おりきシリーズ第13弾。またおりき周辺に不幸が。そして隠し子騒動も。子供に不幸な事が続く。珍しいパターンの隠し子騒動もたいした騒ぎにも成らず、また子供キャラが増えただけという拍子抜けの展開はこのシリーズらしいと思った。お銀の話にしても隠し子でも淡泊すぎて膨らませればもっと面白くなるのにと残念な感じがしてならない。キャラたちの言動も色々と疑問な感じもあるが、シリーズの持ち味みたいになってるし。相変わらずの言葉の使い方や名前はもう諦めモードになってきた。これも味だと思わなければ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
時代歴史小説
- 感想投稿日 : 2013年9月15日
- 読了日 : 2013年9月10日
- 本棚登録日 : 2013年9月15日
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