個人的には宗矩と十兵衛の決闘までの流れが一番盛り上がる所だと思っているのですが(あと魔人化していく過程)、
宗矩を倒した後、武蔵との対決まで持ってく展開が、何度読んでも
「なんでこの流れをスピード落とさずに進められるんだ……!?」と思う。
おかげで荒木又右衛門がなんで出てくるのか、昔の講談物を読むまで全然訳が分かりませんでした……。
昔は武蔵に匹敵するぐらいの剣豪扱いだったんですね。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
柳生十兵衛
- 感想投稿日 : 2018年3月13日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2018年3月12日
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