ロボット・イン・ザ・ハウス ロボット・イン・ザ・シリーズ (小学館文庫)

  • 小学館 (2017年11月12日発売)
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感想 : 2

AIが活躍する近未来のイギリス。妻に去られた三十代ダメ男のベンと、庭に現れたぽんこつ男の子ロボット・タングの旅と友情、成長を描いた『ロボット・イン・ザ・ガーデン』。多くの「タング・ロス」の声に応え、続編が登場。ベンと元妻エイミーに女の子ボニーが誕生して九カ月。二人は微妙な関係のまま、タングとボニーの両親として暮らしていた。お兄ちゃんになったタングは、妹のお世話をしようと大奮闘。喜んだりやきもちを焼いたりとてんやわんや。そんなある日、庭にまた一体のロボットが…。人間とロボットの絆を描く、面倒くさくも愛おしい家族の物語。

読書状況:読みたい 公開設定:公開
カテゴリ: 海外
感想投稿日 : 2021年1月30日
本棚登録日 : 2021年1月30日

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