第1部より評価を下げてしまった。
面白い事は面白いんだけど、スピード感がなくて中だるみのように感じられてしまった。
これは私とこの作品の相性の問題か。
タイトル通り、第2部は生徒たちによる学校内裁判に向けての決意が事細かに語られている。
登場人物それぞれの様子が事細かに描かれているにもかかわらず、心に響いて来ないのはなぜか。
確かに第1部ではなかった伏線の様なものがちりばめられていて、先の展開が気になる事は気になる。
でもなんだろう、この感じ。
中学生なのに妙に老成しているし、言葉遣いも私ですら使わない単語がポンポン出てくる。
その辺がどうもしっくりこなくて。
最終的な評価は最終巻を読んでから。
読んだ甲斐があったなと思える事を願って。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年4月18日
- 読了日 : 2013年4月17日
- 本棚登録日 : 2013年4月18日
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