言わずと知れたミステリーの古典的傑作。孤島に招かれた見ず知らずの客8人と使用人夫婦2人、計10人が一人ずつ殺される、あるいは自殺へ追いやられ、タイトル通り“誰もいなくなる”。
最初は登場人物が多いこともあり、ページを戻り確認しつつの箇所もあったが、それもまだ読書の醍醐味だろう。特に後半は読み進まずにはいられない。からくり、真相の提示もお見事。脱帽、の一言だ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2018年1月7日
- 読了日 : 2017年12月24日
- 本棚登録日 : 2018年1月7日
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