そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫 クリスティー文庫 80)

  • 早川書房 (2003年10月1日発売)
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本棚登録 : 5541
感想 : 699

言わずと知れたミステリーの古典的傑作。孤島に招かれた見ず知らずの客8人と使用人夫婦2人、計10人が一人ずつ殺される、あるいは自殺へ追いやられ、タイトル通り“誰もいなくなる”。

最初は登場人物が多いこともあり、ページを戻り確認しつつの箇所もあったが、それもまだ読書の醍醐味だろう。特に後半は読み進まずにはいられない。からくり、真相の提示もお見事。脱帽、の一言だ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2018年1月7日
読了日 : 2017年12月24日
本棚登録日 : 2018年1月7日

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