僕の死に方 エンディングダイアリー500日 (小学館文庫 か 33-2)

著者 :
  • 小学館 (2014年2月6日発売)
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感想 : 39

第一章と二章の金子さんが流通ジャーナリストになるまでのエピソードは楽しくフムフムといった感じで読めました。
後半の発病からお葬式までの描写はただただ胸が苦しく、それでも目が離せませんでした。
なんて強い人なのだろう…。
自分はいつか訪れる死にこんな風に向かい合っていけるのだろうか。
そばで支え続けた奥様のあとがきが印象的。
ご夫婦の絆と強さに涙。

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感想投稿日 : 2014年9月1日
本棚登録日 : 2014年8月29日

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