観よう観ようと思っていてようやく鑑賞。期待以上の大傑作だった。3時間弱の長編にも関わらず、この映画というかノーラン作品共通だが、まさに時間を忘れて見入ってしまった。科学者でも物理学者でもないので細部でチンプンカンプンな部分もあるが、そんなことは些末に思える壮大なプロットとその回収に、ミステリー映画を観ているようだった。軸には確りと親子愛が描かれていて、特にマーフを演じたジェシカ・チャステイン(子役のマッケンジー・フォイの存在感も良かった)の存在感は一際光ってみえた。週末にゆっくりとこういう秀作を観ることができて本当に幸せ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
映画(洋画)
- 感想投稿日 : 2021年4月3日
- 読了日 : 2021年4月3日
- 本棚登録日 : 2021年4月3日
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