幕末期、或いは最大の“キー”であったのは薩摩であったのかもしれない…そんなことが感じられた…何処までも“正直”であった会津に対し、薩摩は「幕府の排除」を最終目的に、会津や長州や土佐といった諸勢力を巧く操り続けたのかもしれない…
これは非常に興味の幅を広げてくれる一冊である。
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カテゴリ:
歴史・ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2009年2月1日
- 本棚登録日 : 2009年2月1日
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