明るいショスタコーヴィッチ、最高に良いです。

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1941年作品。
協奏風交響曲は、戦争で原譜は焼けてしまったものの、のちにNHKで偶然パート譜(スコアから写譜屋さんが手書きしたもの)がみつかり、伊福部さん本人が転記ミスを修正しながら、書き起こし直した譜面。

それに基づいての初演が、このアルバムに収められた大友直人さん✖️舘野泉さん✖️日本フィルハーモニー管弦楽団のこの演奏。

ところどころ、他の伊福部作品で聞 聴き覚えのある断片がちらほらと。




この楽譜再生と 55年ぶりの演奏、その録音の様子は、NHKでドキュメンタリー番組として放送された。

ETV特集「ゴジラのテーマをつくった作曲家 伊福部昭」 1997年11月初回放送

https://japanphil.or.jp/news/26178

https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/detail/?crnid=A201511150000001303100

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安心してみることができる映画。

2024年2月19日

読書状況 観終わった [2024年2月19日]
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本編約345ページのうち、260ページほどが伊福部音楽の原点となる北海道時代の話。
いろいろと靄がかかってうっすらとしか理解していなかった部分が、この本を読むことでとてもクリアになり、伊福部昭の音楽の成り立ちに対する理解が、より深まりました。

二中時代に手元にあったバイオリン
北海道の都市部には珍しくなかった白系ロシア人の飲食店
豆景気で沸く音更で聴いた日本各地の民謡
近所の人が趣味で弾く楽器が漏れ聞こえてくる昔の札幌山鼻の住宅事情

片山杜秀氏の伊福部愛も溢れていますが、客観的に色々書かれているので、大変貴重な一冊であると思います。

北海道には、伊福部昭さんゆかりの場所も各地にあるので、そのうち訪ね歩いてみたいです。

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なんか女の子の描き方が気持ち悪いと思ってたら、2015年作品かぁ。令和の今見るには微妙な感じ。
スカートの中見えちゃうとか、妄想ちゅーとか、気持ち悪いなぁ。

絵柄に騙されて見てがっかりよ。

2024年1月11日

読書状況 観終わった [2024年1月11日]
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エキサイティングなアゲアゲ⤴︎⤴︎⤴︎クラシック。
たまたまLondonからのclassic radioで聴いて、CD検索。

素晴らしい1枚でした。
ノリノリでお仕事したい時のBGM。

2024年1月7日

読書状況 聴き終わった [2024年1月7日]
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試合日しか営業してない店舗や、冬季休業中の七つ星横丁もたくさんの美味しいお料理の写真と共に掲載されているので、開幕に向けてワクワクするページと、明日にでも行ってみて楽しめるページと、よく見分けな画は読むことが大切です。

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映像作品の、新藤栄作主演、植木等父親役の「俺ら東京さ行くだ」を、2024年お正月にBS松竹東急でやっていたので鑑賞。

歌は素晴らしくて、大好き。


しかし、ブームに乗って作られた映画はやっぱり、あれ、ですね。
状況して芸能関係のカメラマンをしている息子と、青森から息子を訪ねて上京してきた老夫婦の物語。父親を演じる植木等が、ザ昭和の亭主関白というイメージで、人前で奥さんを罵倒しまくるのがまずダメ。それで田舎者を表現したつもりかもしれないが、受け付けない。

その他色々まぁ、当時ウケたかもだけど、令和の今見ても、まつたく面白くない映画。ブルートレインや昔の山手線、モノレールが出てくるのが面白い程度。

あと吉幾三さんのタクシー運転手。

まぁ、ざーっと見て、ふーん、という感じ。

吉幾三と植木等が目立って息子役の主人公の印象が薄すぎたのも、なんだかなぁ。

2024年1月4日

読書状況 聴き終わった [2024年1月4日]
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函館もの、と思って観たけれど、ヒロインの蒼井優が精神的に頭おかしい役で、ついてけない。
蒼井優さんの北海道弁も微妙。観ていてツラい。頑張って3回ぐらい観たら、何か深いものが見えてくるのかなぁ。
初見では、しんどい、という印象しかない。
ロケで映る街並みは綺麗。市電、坂、遊園地、海、ほかいろいろ。

2024年1月4日

読書状況 観終わった [2024年1月4日]
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NHKEテレでお正月に放送。家のディスクは削除済。
福島智さんのテレビでの明るい感じとは異なり、病気と障害を扱った感動ストーリー。主演の方の熱演と、小雪戦の献身的な支えが光っていた。良作。

2024年1月4日

読書状況 観終わった [2024年1月4日]
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中山美穂は美しい、壊れていく陽子が、美しい。

しかし、同じマンションの小学生の男の子連れ出して、わざわざ買ってきた女の子の服を着せて、おばあちゃんと呼ばさせるくだりが、気持ち悪い。とても気持ち悪い。昭和のフィクションだとしても、気持ち悪い。重荷フレーズで近所に住む小学生の心をコントロールしてるのが、とても気持ち悪い、
子どもがいない夫婦が、両親共働きの小学生を夕方預かるまではまだいい、その先がとにかくに持ち悪い。

陽子の心理表現としても、もっと他の表し方はなかったのかな?と、映画の内容が入ってこないぐらいに気持ち悪かった。

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2023年7月期TBS日曜劇場「VIVANT」ノベライズ文庫本。所有は2版。
堺雅人主演。主要な出演者は.阿部寛、役所広司、二宮和也、松坂桃李、二階堂ふみ、音尾琢磨、迫田さん、小日向文夫、竜星涼、富栄ドラム、濱田岳などなど。

ノベライズ本の感想だが、冒頭プロローグ、ヘリコプター去るシーンだけ、よかった。
あとは、ドラマをなぞって、まぁところところ、放送時には時間の関係でカットされたかな?的少しのセリフがちらほらあって。

情景描写も最低限なので、ほぼセリフと動きで話が進んでいき、あっという間にサクサク読めることは確か。

ドラマの行間、心情描写を期待していたが、最終回前なので流石にそれはないようだ。ネタバラシも、ノベライズ本の中で、ほぼドラマの進行と同じ順で並んでいく。

正直、面白くなーい。
そのまんまー。
もうちょっと深いと期待していたので残念ではある。

2023年9月11日

読書状況 読み終わった [2023年9月11日]
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2023年7月期TBS日曜劇場「VIVANT」ノベライズ文庫本。所有は2版。
堺雅人主演。主要な出演者は.阿部寛、役所広司、二宮和也、松坂桃李、二階堂ふみ、音尾琢磨、迫田さん、小日向文夫、竜星涼、富栄ドラム、濱田岳などなど。

ノベライズ本の感想だが、冒頭プロローグ、ヘリコプター去るシーンはものすごくよかった。

あとは、ドラマをなぞって、まぁところところ、放送時には時間の関係でカットされたかな?的少しのセリフがちらほらあって。

情景描写も心情描写も最低限なので、ほぼセリフと動きで話が進んでいき、あっという間にサクサク読めることは確か。

とにかく読みやすい。

ドラマの行間、心情描写を期待していたが、最終回前なので流石にそれはないようだ。ネタバラシも、ノベライズ本の中で、ほぼドラマの進行と同じ順で並んでいく。

が出てくるかワクワクしながら駆け足で1巡目読んだあと、正直、面白くなーい。そのまんまー。
もうちょっと深いと期待していたので残念ではある。
と、一瞬思ったが、何時間をかけて2巡目読んで感想がガラリと変わった。

凄い、このノベライズ本、なんだか凄すぎます。

楽しい時間をありがとう。

2023年9月11日

読書状況 読み終わった [2023年9月11日]
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熊が小さくてびっくりしたよ。ザ日本映画。

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ひと昔まえなら、厳選してどれを買うか選ぶためのガイドブックでしたが、いまは掲載されているほとんどのディスクのリマスター盤が、定額配信サイトで聞くことができるので、「どれから聴こうかな」というガイドブックとして、たいへん活用しがいのある本となっています。

2023年9月7日

読書状況 読み終わった [2023年9月7日]
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芥川龍之介に謝れって感じですかね?

2023年2月24日

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1971年の札幌狸小路商店街の再現度が素晴らしい。
日本初上陸のホットドッグ店社長の堺雅人が半澤み強い。店長は野間口さん。昔主人公を虐めていた地元の同級生は安田顕さん。
昔の札幌駅高架化前の地上駅、青タイル駅舎もすごい再現度、なのになぜ旭川行きの列車は小樽方面にむかう??
惜しいなぁ

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えー、横浜でペリーの国書受け取るのが大老??うそやん。赤い甲冑とか、史実(として横浜開港記念館にある絵)と全く異なるんだけど、という開始数分で気抜け。

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映画館で鑑賞。ヤギのシーン、子どもの生活のシーンが冗長で、間延びしていた。ジブリの影響が見られたように感じられ、ファーストガンダムへの敬意をあまり感じることができなかった。
残念であった。音楽は非常に良よかった。
森口博子さんの歌も大変良かった。

2023年1月19日

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教科書でしか知らなかった宮城道雄さんの随筆。
演奏旅行で、汽車を待つ駅から車内で一夜明けるまでの一コマを綴った随筆。
車内で作曲を考えてると、聞こえてきたのは?
笑ってしまう。

2022年5月21日

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2022冬ドラ1番の最上級ラブコメ。
幸せな気持ちになれるドラマ。ムササビ!

2022年3月15日

読書状況 観終わった [2022年3月15日]
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鶴瓶主演。小松菜奈,綾野剛。豪華キャスト。2020年日本アカデミー賞。重いのになぜか展開が気になり見入ってしまった。しかし、時間の無駄だったなーと後悔。
「死刑執行ってこうだよー」「閉鎖病棟ってこうだよー」とざっくりイメージ映像で知れる程度の映画。そして、他のレビュをみてみたところ、実際に閉鎖病棟で勤務する医療従事者からは、「入院患者のメンタルを追い込むので、患者の葬式をわざわざしない」「陶芸室の鍵ほか、管理が非常に甘い」など、中途半端なリアリティがものすごく酷評されているのを見かけて、やっぱりなー,と思いました。

ちなみに、保護室、身体拘束、暴れる人に鎮静剤とか、帰る場所がない人の話とか、そういうハードすぎる映像は一切ありませんでしたので、閉鎖病棟の問題を社会に問う感じでもないです。

それにしても日本映画って相変わらず、レイプシーンや不倫間男シーン好きですね。いらないわー,と思います。
鶴瓶さん演じる中年男のの殺人場面も、「根は善人だけど、仕方なく殺した」という、昭和設定。もうついていけません。

2022年3月13日

ネタバレ
読書状況 観終わった [2022年3月13日]
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フジテレビのBSと地上波。2022冬アニメ。サブスクで全話配信中。

音楽も素晴らしく、ビワもかわいいし、全て見てそれを語り部として繋いでくストーリーに背筋がゾクゾクする。キャラクターデザインがまたよい。そして史実に忠実。徳子さんの人生や、安徳天皇の可愛らしさにとても切なくなる。個性的な平家の面々の描き方もまた良い。
何度も何度も見たくなるアニメ。

牛尾さんのサントラなどの音楽は,LINEミュージックほかで配信中です。これもじっくり聞くとまた本当に場面が蘇ってきて素晴らしい楽曲の数々。

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」と同時期に放送、というのもまたよい。平家,源氏,両面から物事を見ることができる。

こういう良質なアニメをこれからも作ってほしいです。

2022年3月16日

読書状況 観終わった [2022年3月16日]
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うーん、ビートたけし、草彅剛、佐藤浩市さんなど、大物を起用してる割に登場人物のサイドストーリーの描き方が微妙で、深く考えずにざっくり見て,雰囲気を味わう、ザ日本映画という感じ。これはこれで良いのでしょう。個人的には「健さんの遺作ということで見たけれども、1回見て終わり」です。
北海道森町の阿部商店の「森のいかめし」が食べたくなりました!

2022年2月21日

読書状況 観終わった [2022年2月21日]
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