知人に会いに来る幽霊、死を自覚できない幽霊など怪談の定番+海軍(軍隊)という閉鎖的空間(異界との接点)が舞台=怪談の新バージョン(ファンタジー)。
「陰陽師」や「うしろの百太郎」と同じ雰囲気がある。自分を守ってくれる存在、羨ましい。ある時期(今もか)の父の存在。
「哭く戦艦」はバカミスか?
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2011年に読んだ本
- 感想投稿日 : 2012年2月5日
- 読了日 : 2011年1月21日
- 本棚登録日 : 2012年2月5日
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