前夜の航跡

著者 :
  • 新潮社 (2010年11月1日発売)
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本棚登録 : 107
感想 : 29

知人に会いに来る幽霊、死を自覚できない幽霊など怪談の定番+海軍(軍隊)という閉鎖的空間(異界との接点)が舞台=怪談の新バージョン(ファンタジー)。

 「陰陽師」や「うしろの百太郎」と同じ雰囲気がある。自分を守ってくれる存在、羨ましい。ある時期(今もか)の父の存在。

 「哭く戦艦」はバカミスか?

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 2011年に読んだ本
感想投稿日 : 2012年2月5日
読了日 : 2011年1月21日
本棚登録日 : 2012年2月5日

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