仕事内容が割りと締切のある仕事だったから気づかないうちに鍛えられていたようで、かなり書いてある内容に近いマインドで仕事をしていた。先延ばしするより「まずやってみる」、周りと情報を共有する、早く帰りたかったら予定を入れておく等。会社にもよるのだろうがノー残業デーの設定や「●時以降はシステムが動かなくなる」のようにどうにもならない終わりがあればその日にやることを終わらせざるをえなくなる。仕事はのんびりする場ではなく能力を発揮して効率よく動く場なので、ダラダラ残業すべきではない。
著者はドイツ等海外で仕事していたとあり、その時の様子も書かれているが日本人はやはり仕事に対してのスタンスが違うようだ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
政治・社会
- 感想投稿日 : 2023年10月20日
- 読了日 : 2023年10月20日
- 本棚登録日 : 2015年1月18日
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