ラジオで紹介されていた『兎』が読みた過ぎて手に取ったものでした。…が、とても読むのが大変でした。まだまだこの雰囲気を楽しめる理解力や感覚が持てていなかったようです。
短編の、特に前半の書き方では読んでいるうちに主語が変わっているようななんの話なのか見失うことがあり混乱します。たくさん文字はあるのに伝わることが少なくて、何をしているのかもよくわからなくて辛かった…モヤモヤっとした感情が文の中にあるきがするけどそれだけというか…辛かった笑
兎あたりから読みやすくなった印象でしたが
ただ兎以外は記憶に話の内容があまりありません。
時々ラインを引いておきたい素敵な表現がありそういうのを探すためだけに読んでいました。
グロの描写はとても上手い方なのではとドキドキしました。そこは怖くも美しく素晴らしいなと思いました。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年2月9日
- 読了日 : 2022年2月9日
- 本棚登録日 : 2022年2月9日
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