やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 (7.5) (ガガガ文庫 わ 3-12)

著者 :
  • 小学館 (2013年8月20日発売)
3.76
  • (50)
  • (77)
  • (86)
  • (8)
  • (0)
本棚登録 : 1165
感想 : 45
3

奉仕部に打ち込まれたpcは平塚先生のノートパソコン。
そこに届く「お悩み相談メール」。

材木座、平塚先生…
そして展開するは結婚について。
小町も参加しての「嫁度対決」なるものが開催される。
クイズや料理、ウエディングドレスだったり。
平塚先生の持ってきたタウン誌のコラムを書く仕事に、強制参加。

結の誕生日にゆきのん、八幡、彩ちゃんに小町、ついでに材木座が参加。
カラオケで見かけた平塚先生。
婚活パーティーを追い出されて、一人で来ていた。
その後近くのゲーセンに場を移して合流。
ゲーム大会での罰ゲーム、八幡は「また遊ぼう」と結に誘われる。

川崎から「お悩み相談メール」
普通に打ち返し、事無し。

そして後半はいつもの部活風景で。
結がゆきのんの髪の毛をお団子で双子コーデ。
そこに柔道部から相談が舞い込む。
「部員を増やしたい」と。
スポーツ推薦で大学に進んだ先輩が、わが校に来て後輩をしごくので部員がやめていく状況をなんとかしたいと…
そこで開催するのは、ゆるい柔道大会。
素人vs柔道部。
戸部、大岡、大和のリア充グループ参加。
そこから葉山が八幡を誘い、材木座を巻き込んでグループ結成。
柔道部の先輩に八幡が前置きの会話で先制攻撃。
大将戦で八幡は柔道部の先輩と当たる。
途中、葉山が抜けてゆきのんが一本を取る。
そして大将戦で出てきた先輩を言葉巧みに絡め取る。
勝ちを譲って、先輩に花を持たせたが、言葉と視線で「もう来るな」と解らせる。

最後に小町からのメール。
かまくらが腕枕を強要するとのこと。
返信は「我慢しなさい」だった。


ゆきのん、流石ってカンジ。
そして葉山を呼びに来た「いろはす」。
「一色いろは」は今後も度々登場する事となる。
当初からいろははあの性格なんだな〜と実感。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ラノベ・ノベライズ
感想投稿日 : 2023年8月19日
読了日 : 2023年8月15日
本棚登録日 : 2023年7月28日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする